医学に従事される方々の努力のもと、放射能が身体に及ぼす影響は日々明るみになってきています。
福島原発事故以降、日本では放射能の影響と結びつく病が増加しています。
放射能は見えないところで身体を蝕んでいくため、病との因果関係を証明することは難しいことではありますが、統計として影響が考えられる病が増加しているという結果がある限り、線量限度を上げるべきではないと思います。
又、放射線感受性は個人によって異なります。
感受性が強いとされている、これから将来を担う子どもたちが更に放射線を許容させられることに大きな不安と悲しみを感じます。